ジョージアンカントリーハウスのインテリア
軽井沢K様邸

全面を覆うイギリス製ブリック、玄関周りには本物の石のモールド、そして素焼瓦の屋根や煙突など、まさしく18世紀イギリスのジョージアンカントリーハウスを再現したお宅です。


Living room
ジョージアン様式らしく縦長の窓がマントルピースを挟んでシンメトリーに配置されています。





ペルメット(上飾り)はスワッグ&テールのスタイルに、シャンデリアのデザインにあわせてタッセルをふんだんに使いました。
あわせて製作した上部のカーテンコーニスはゴールドを基調にエージングをし、よりクラシック感を演出できるようペイントしました。


ドレーパリーはシルクのプリントに裏と中間にライニングしてあります。つまり3重のカーテンということです。これにより重厚感が増します。
スタイルはジョージアンらしく縦長にして低めにタイバックで留めました。



Lavatory
わかりづらいですが、クラシックな柄のレースでバルーンシェードをつけました。外の視線が気になる時には内側のロールブラインドを下ろします。ロールブラインドの下部には壁と同系色のタッセルとブレードをつけました。



タッセルとブレード



Bathroom 1
イギリススタイルのバスルームです。写真左にすこし写っているシャワーブースやバスタブなどたくさん備えられていますので、シンプルで機能的なハニカム構造のシェードをつけました。実際、イギリスでもバスルームやキッチン、コンサバトリーで使われています。外からの光が透けてとてもきれいです。





Master bedroom
イギリスの伝統色からお選びになったというペイントされた壁とブルーのファブリックが見事にマッチしてます!
ファブリックは130余年の歴史を誇る英国王室御用達のメーカーのものです。


Bedroom 2
こちらのベッドルームはおもに小学生のお嬢様がお使いになります。モノが多く色が氾濫しがちな子供部屋にはカーペットやペイントされた壁と同系色でまとめました。



『クリック!』 キータッセルの拡大写真が出ます。 Guest room
来客の多いK様邸にはゲストルームがあります。
こちらはピンクと白のコントラストがきれいなお部屋です。壁とカーペットのピンクが微妙に違うので両方のピンクが入ったファブリックを使うことにより、一層調和が生まれました。縦方向の縁にはイギリス製のブレードをつけました。
カーテンポールはアンティーク調の真鍮製です。



bathroom 2
なんと、ゲストルームには専用のバスルームがついています。
こちらはやや外からの視線が気になるので
Lavatoryと同じ組み合わせにしました。ブレードとタッセルはイギリス製です。


タッセルとブレード



カーテンの取付が終わって

K様いわく 「こんど、イギリスの本物のマナーハウスに住んでいる人が来るんですよ・・・びっくりするだろうなぁ・・・」
お仕事柄、頻繁に渡英され、マナーハウスにお泊りになる機会の多いK様のお言葉だけに本当にうれしかったです。

軽井沢のすてきなカントリーハウスづくりにちょっぴりお手伝いが出来て楽しかったです。
ありがとうございます。
その後・・・

WINDOW DESIGNERS という本が出版されるにあたり、著者の塩谷先生よりAVENUEのデザイナー作品事例としてK様のお宅をも掲載していただくことになりました。

撮影の当日、K様邸に伺うと・・・K様邸はカーテンを取付けた日からこの間に、ご主人さまの手により調度品等が加わりさらにグレードアップして、私たちや出版社の方々を喜ばせてくれました。
その節は大変お世話になりました。撮影用に紅茶まで入れていただいて!



前頁へ戻る


イニングルーム