甲府市K様邸
葡萄畑に囲まれたK様邸は太陽の光と緑と土の色が良く似合うお宅です。
こだわり派のKご夫妻はとても研究熱心でご自身で色々な情報を集めたり、アベニューにも何度もお打合せに見えました。妥協せず納得するまで話し合ったのが成功の秘訣ではなかったでしょうか。
master bedroom
こちら主寝室は、K様が打合せ当初から候補にされていたウィリアム・モリス(英国)のプリントを採用されました。また、ご夫妻が以前訪れた海外のリゾートホテルの雰囲気もとりいれたいというご要望からレース以外はすべて裏地を付け、サイドカーテンは床に垂らしたスタイルをお選びになりました。
1896年ディールによるデザインです。
小窓にはモリスのプリントでプレーンシェード。レースはすっきりと窓枠におさまるスタイル。
寝室用の背当クッション。隅にはキータッセル、縁にはコードを付けました。
lavatory
同じく2階洗面コーナーもモリスをご採用。ご主人様が特にお気に召されたこのプリントはモリス本人による1864年デザインです。
K様の農園の葡萄です。お宅の窓の外は葡萄畑が広がっています。
bedroom
お嬢様の部屋は爽やかなグリーンでまとめました。英国の陶磁器窯で一番古い名窯デザインのプリントです。植物が大好きなお嬢様にぴったりです。レースはシワ加工された柔らかな風合いに裾のカットが特徴。これらを組み合わせてダブルのプレーンシェードにしました。
lavatory
1階の洗面コーナーはチュールに小バラの刺繍のカフェカーテン。近頃、ボイルやメッシュのそっくりなデザインが出回っていますが、やっぱりチュールの本場フランス製は一味違います!
極細の真鍮のカフェポールがさりげなく相性も良いです。
dining room / living room
ダイニングとリビング。ここのファブリックをお選びになる時には既に部屋のイメージが出来上がりつつあり、ダイニングは北欧、リビングは和の趣向でした。そこでお選びになったのがフィンランドのマリメッコ社の柄です。奇抜な柄が多い同社のものでもこれはどちらのイメージにもぴったり。
ダイニングルーム